2020/10/19(月)
「炎症」の始まりは「腸」から
腸内環境が良くなれば、
免疫力UP
脳もスッキリ、集中力UP
だるさも改善、意欲的に
だから、ヨーグルトやキムチを
毎日食べる。
だけど、いつまで続けても
変化を感じられない。
それは、、、
炎症が起きているから。
だから「炎症」ついて良く知る
事が大切になります。
多くのサイトや書籍などで
慢性の炎症が、アルツハイマー病や
がん、動脈硬化の原因と
目にする事が多くなりました。
そして、その炎症のスタートは
「腸」から始まります。
体の中の免疫細胞の80%は
腸の中に配置されています。
なぜなら外から入ってくる異物を
素早く発見し、対処しなければ
ならないからです。
外から入ってくるものというのは
私たちが食べているもの、
細菌やウィルス、タバコや大気汚染
などです。
それらが免疫反応を起こし
活動が活発になる事で、
炎症が起こります。
そして、、、
炎症が起こる環境下で、
悪玉菌が増殖します。
それが腸内環境を悪くしていく
流れになってきます。
炎症が起こってしまうと、
腸はリーキーガットという状態に
陥ってきます。
そして、リーキーガットがあると、
プロバイオティクスをおこなっても、
効果を得られないという実験結果があります。
(Proc Natl Acad Sci U S A. 2018, 30348765)
ですので、ヨーグルトやキムチ、サプリなどの
プロバイオティクスを摂っても中々変化が
得られない。
そんな場合は、
炎症・リーキーガットを疑ってみて、
対策を考えてみることが
後に効果を出す事に
つながっていくと思われます。
そして、リーキーガットは認知症の予防。改善に
おいて、とても重要になります。
ですので次回に、
リーキーガット
炎症の原因と対応法について
もう少し、深掘りした内容をお話ししていきます。